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Author:HAKASE
北海道札幌市に生息中。「HAKASE」は子供の頃の愛称。何事にも超ドM的に取り組んでいます。技術士(農業部門)。フライフィッシング、B級グルメほか研究テーマ募集中!研究員も募集中です。

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新篠津村・大塚ファーム
8月29日、仕事の関係で新篠津村の大塚ファームに伺った。代表取締役の大塚裕樹氏は41歳の若手農業経営者。22歳の頃から「無農薬栽培」「有機農業」に取り組み、今年3月、日本農業賞個人の部で大賞を受賞した。


大塚ファームでは害虫防除に化学合成農薬を使わず、竹酢液にニンニク等を漬け込んだ散布液を使用している。17年間継ぎ足しながら製造したまさに秘伝の散布液なのである。
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作物にとって水は命である。きれいな水で育った農産物は美味しいということで、地下152mから汲み上げた地下水を作物に与えている。
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ハウスの内部。トマトのそばにバジルや空芯菜を混植している。こうしたコンパニオンプランツを植えることによってトマトの成長促進や病害虫防除など様々な効果を発揮している。
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糖度の高いトマトを作る方法として、根の温度を下げ、水を少量しか与えず、茎が太くならないような工夫をしている。いうなれば徹底的に苗を鍛えているということだと思う。
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化学合成農薬のかわりにテントウムシをハウスに放している。特にテントウムシの幼虫は害虫のアブラムシをたくさん食べてくれる。テントウムシも大塚ファームの大切な従業員なのだ。
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2年前からサツマイモの有機栽培に取り組んでいる。北海道はサツマイモよりジャガイモでしょと思うかもしれないが、ご覧の通り素晴らしい生育である。こういうのを斬新な発想というのだろう。大塚氏は目の付けどころが違うのである。
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さらに有機サツマイモを使って干しいも作りにも取り組み始めた。いわゆる6次産業化である。干しいも作りで従業員の冬場の雇用を創出し、昨年は5万パックを製造、ファーム全体の売上を大いに伸ばした。
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こうした販売戦略は妻の早苗さんの発想によるところが大きい。生産のプロである裕樹氏とのまさに二人三脚である。北海道にすごい農家がいる。このことは他の農業者にとっても大きな励みになるだろう。大塚ファーム、新たな頂点を目指してこれからもがんばってほしい。
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