韓国の李明博大統領が謝罪した。
米国産牛肉輸入問題が拙速であり、自分が国民の意向を把握していなかったということでの謝罪である。国民の力で国の代表に間違っていたことを認めさせた意義は大きい。
それにしても今回の国民パワーはすごかった。韓国の国民はまさに「正しい」か「正しくない」かという判断基準で行動しているように思える。今回の問題も「安全かどうかわからない牛肉を押し付ける」=「正しくない」という公式が成り立っている。このことが反対運動の強力な原動力になっていると思う。
また、今回の反対集会の半数が女子中高生であるということも驚きだ。それもネットによる情報伝達でここまで盛り上がったという。日本では有り得ないことである。どういう情報がどういう形で流れたのかはわからない。しかし、韓国社会にとってネットの威力はその国民性とあわせて脅威であろう。
それにしても、李明博はなぜこの時期に謝罪する形になったのか。韓国はこれから梅雨期に入る。これから大規模なデモは縮小の方向に向かうはずである。長期化するほど政権側にとっては不利。今が反対運動を一気に畳み掛ける絶好のチャンスであると見たのではないかとも思える。
この判断が吉と出るか、凶と出るかはわからない。しかし、韓国には経済問題をはじめとする国民の不安が増大している。根本的な問題を解決しなければ、何も変わらない。
これは日本も同じことだと思う。
米国産牛肉輸入問題が拙速であり、自分が国民の意向を把握していなかったということでの謝罪である。国民の力で国の代表に間違っていたことを認めさせた意義は大きい。
それにしても今回の国民パワーはすごかった。韓国の国民はまさに「正しい」か「正しくない」かという判断基準で行動しているように思える。今回の問題も「安全かどうかわからない牛肉を押し付ける」=「正しくない」という公式が成り立っている。このことが反対運動の強力な原動力になっていると思う。
また、今回の反対集会の半数が女子中高生であるということも驚きだ。それもネットによる情報伝達でここまで盛り上がったという。日本では有り得ないことである。どういう情報がどういう形で流れたのかはわからない。しかし、韓国社会にとってネットの威力はその国民性とあわせて脅威であろう。
それにしても、李明博はなぜこの時期に謝罪する形になったのか。韓国はこれから梅雨期に入る。これから大規模なデモは縮小の方向に向かうはずである。長期化するほど政権側にとっては不利。今が反対運動を一気に畳み掛ける絶好のチャンスであると見たのではないかとも思える。
この判断が吉と出るか、凶と出るかはわからない。しかし、韓国には経済問題をはじめとする国民の不安が増大している。根本的な問題を解決しなければ、何も変わらない。
これは日本も同じことだと思う。


