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Author:HAKASE
北海道札幌市に生息中。「HAKASE」は子供の頃の愛称。何事にも超ドM的に取り組んでいます。技術士(農業部門)。フライフィッシング、B級グルメほか研究テーマ募集中!研究員も募集中です。

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HAKASEの研究室
超ドM的こだわりの世界へようこそ!
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てしお温泉夕映の「しじみラーメン」
天塩町は天塩川の河口で獲れる「しじみ」が有名。「てしお温泉夕映」のレストランで「しじみラーメン」(1050円)を食べる。


スープは薄い色だが、しじみのエキスがたっぷり出ていてとても濃厚。疲れた体に染み渡る感じがする。
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もちろんしじみもたっぷり入っている。食べた後の貝殻を入れる別皿が付いてきて食べた後は山盛りに。このラーメンを食べたら外の吹雪も気にならなくなるのが不思議である。
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坂本龍馬ゆかりの地を訪ねて
今週は京都に出張。朝の散歩がてら坂本龍馬ゆかりの地を訪れてみた。
坂本龍馬は土佐藩出身の憂国の士。もともとは尊王攘夷派(天皇を尊び外国を撃退する考え方)であったが、諸外国の圧倒的な力を前に、外国の言いなりである幕府を倒そうという考え方に次第に傾いていき、幕府と対立しつつも仲が悪かった長州藩(現在の山口県)と薩摩藩(現在の鹿児島県)との間に同盟を結ばせる。結果的にこのことが倒幕そして明治維新へとつながっていったのである。

ホテルを出てすぐのところにある「池田屋騒動之趾」。坂本龍馬は直接関係していないが、尊王攘夷派と幕府側の対立が深刻になる中、ここで会合をしていた尊王攘夷派のメンバーが幕府側の組織である「新撰組」に襲撃され、尊王攘夷派に多数の死傷者が出た現場である。現在ここは「池田屋」という名前の海鮮居酒屋になっている。


さらに道路1本隣にある「酢屋 坂本龍馬寓居之趾」。「酢屋」は京都で280年続いている材木商であり、坂本龍馬は暗殺される数日前までここに住んでいたとのこと。龍馬が設立した会社「亀山社中(=海援隊)」の京都本部が置かれていた場所でもある。
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近くの高瀬川沿いにある「土佐藩邸跡」。土佐藩出身の龍馬はこの付近を拠点に活動していたのであろう。現在は小学校の建物があるが、すでに廃校となっている。
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河原町通り沿いにある「坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地」。坂本龍馬が暗殺された「近江屋」のあったところだが、現在はコンビニになっていて当時の面影は全くない。なお、このコンビニには龍馬グッズがお土産として置いてあった。
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さらに八坂神社の方まで歩いて行き「円山公園」に到着。「坂本龍馬・中岡慎太郎の像」がある。坂本龍馬の方が有名だが、「陸援隊」の中岡慎太郎もなかなかの人物だったらしい。
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どんどん歩いて「京都霊山護国神社」に到着。ここに「坂本龍馬・中岡慎太郎の墓」があるのでお参りする。坂本龍馬に関しては未だに謎が多いのだが、日本が外国の植民地になってしまうことから守るために命がけで行動し、志半ばで亡くなったのは事実のようである。

ある首相が「平成の開国」とか言っていたが、坂本龍馬たちが必死に守った日本をTPPで壊そうとしているように思えてならない。坂本龍馬が現在の状況を知ったら一体どう思うだろうか。
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農業基盤を守るために
TPP交渉参加を巡って与党では大詰めの調整を迎えている。どういう結果になるかはわからないが、もしTPPが締結されるとすべての関税は撤廃されることになる。輸入農産物と多くの品目が競合する北海道の農業がどういうことになるのか、もはや説明の必要はないであろう。それだけではない。農業以外の分野でも規制緩和が一気に進むといわれているが、政府はこういう事実を明らかにしていない。とても残念なことだ。

農業にとって必要不可欠なものは農地である。いわゆる生産基盤を維持するために生産現場では色々な取り組みを行っている。たとえば愛別町では水田で飼料作物を生産している。これも水田という生産基盤を守るためだ。


水田で主食用の米を作ればいいだろうと思うかもしれないが、これは生産数量目標に沿って生産しなければならず、それを超える部分は米以外のものを作る「転作」しかない。しかし、水はけが悪いなどの土地条件で米しか作れないところもある。このため主食用以外の米を作る取り組みが行われているのである。

この農家では「非主食用米」を草も含めてロール状にしてビニールで巻きサイレージにしている。これを「ホールクロップサイレージ」といって主に肉牛用の飼料として町内の畜産農家に供給している。
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他管内の畜産農家にこの「ホールクロップサイレージ」が使えるかどうか聞いてみた。品質的には良いが、問題は価格とのこと。やはり輸入品の方が安いとのことである。どこまでコストが下げられるかが今後の課題である。
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音更町にある「竹内養鶏場」を訪れ、飼料米の利用について話を伺う。黄身が白い「こめいろゆめたまご」を生産している農家であり、国産のエサにこだわりをもって生産していることが感じられた。ここでも問題は価格であり、あまり高い卵になると普通の安い卵に勝てないとのこと。安定した需要というのも重要な要素である。
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ここは清水町にあるバイオエタノール工場である。ここでは主に未利用農産物など植物由来の原料からエタノールを生産している。未利用とはいえ農産物を燃料にするなんてもったいないと思うかもしれないが、未利用資源を活用することはエコにもつながる。農地を農地として維持し続けるために必要な施設であることに変わりはないが、取り巻く情勢も少しづつ変わりつつある。
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こうした取り組みは各地で色々な形をもって行われているが、どれもが生産現場の人たちの努力によって成り立っているものである。一度失われた生産基盤はなかなか元には戻らない。TPPについて性急に結論を出す前に、このことをよく考えてもらいたいのである。


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