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Author:HAKASE
北海道札幌市に生息中。「HAKASE」は子供の頃の愛称。何事にも超ドM的に取り組んでいます。技術士(農業部門)。フライフィッシング、B級グルメほか研究テーマ募集中!研究員も募集中です。

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技術士第一次試験合格記
今年の2月、大学時代の先輩に会った時のことだった。「単身赴任中の時間を無駄にするな。資格取得とか自分のために時間を使え」とのアドバイスを受けた。この時、単身赴任になって約1年が経とうとしていたが、確かに無駄な時間を過ごしていたような気がした。

かつて気象予報士資格試験に挑戦したこともあったが、あまりにも合格のハードルが高すぎて途中で挫折。かといって社会保険労務士など役に立つ資格であっても興味がなければ長続きしないのは目に見えている。一方で過去に自分が取得した「農業専門技術員」の資格が制度改正ですでに過去のものになってしまったということも気にはなっていた。

そこでいろいろ調べているうちに文部科学省が実施している技術士という資格試験があることがわかった。いわゆる技術系エンジニアの資格試験として機械や土木など21部門からなっており、その中の一つに「農業」という部門があった。現在自分がやっている仕事にとても関連がある内容で、これならやれそうだとさっそく問題集を購入、私の技術士資格取得への挑戦が始まった。

先ずは一次試験である。私の場合、文系大学出身なので適性、基礎、専門、共通(数学、物理、化学、生物、地学から2つ選択)の実質5科目を勉強しなければならない。共通科目にターゲットを絞り、暗記系の生物と地学を選択。過去問(テクノ・平成10~17年分)を繰り返し解いた。ちなみに理系大学出身者は共通が免除になるのでかなり有利である。
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過去問だけでは意味がわからない部分も多かったため、生物は「生物学入門(石川統編・東京化学同人)」、地学は「基礎地球科学(西村祐二郎編著・朝倉書店)」を繰り返し読んだ。過去問の6割程度の内容をカバーしており、もしかすると試験問題のタネ本ではないかとも思えた。どちらも大学教養程度の内容であり気軽に読める。
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もう一つの難関は基礎科目。数値解析や設計・計画、環境やバイオなどとにかく範囲が広くかなりお手上げな内容。ネットで色々調べた結果「技術士受験を応援するページSUKIYAKI塾」というHPを見つけた。受験対策や過去問など多彩な情報があり、ここのお勧め書籍である「技術士受験を応援する第一次試験合格法・基礎科目・適性科目編(鳥居直也編著・トリフォリオ)」で勉強することにした。
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専門科目はもちろん農業部門を選択する。この科目は畜産・農芸化学・農業土木・農業及び蚕糸・農村地域計画・農村環境・植物保護の7部門からランダムに25問を選択する方式。これも先ずは問題集「演習問題100問(跡部昌彦・北川正編著・新技術開発センター)」で勉強する。このほかに「食料・農業・農村白書(農林水産省編)」からも毎年出題されているようなので、そのポイントをノートにまとめておいた。
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適性科目は「技術士受験を応援するページSUKIYAKI塾」の過去問を中心に勉強する。それほど難しい内容ではないので過去問だけで十分と判断、あまり勉強はしなかった。
そんなこんなで試験1カ月前になってもギリギリ合格できるかどうかのレベルを脱せないままの状態。とにかく基礎科目は最低ラインの6点を死守し、その分配点の高い専門科目で14問以上取ること、苦手の共通科目はどちらも何とか半分取ることを目標にした。
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そして10月12日、北海道大学高等教育機能開発総合センターで第一次試験が行われた。試験は9時~17時まで途中休憩をはさみながらではあるが、かなりの長丁場。思ったよりも受験生がいて学生から高齢者まで年齢層もかなり広い。試験前の緊張感と試験後の解放感を久し振りに味わった。
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10月19日に日本技術士会のHPで正答が発表となったので、自己採点してみた。
適性:正答13問/15問中
基礎:正答6問/15問中
専門:正答16問/25問中
共通(生物):正答13問/20問中
共通(地学):正答8問/20問中
基礎はギリギリセーフだったが、やっぱり地学がダメだった。ただし共通科目の場合、その年の試験の平均点以上を取ることが合格基準となっており、もし地学の平均点が低ければ8点でも合格はあり得る。わずかな望みをかけて発表まで待つことになった。あーもうちょっと頑張っておけば良かったと後悔しても後の祭り…。
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そして12月24日の合格発表。仕事やら飲み会やらで結局25日の深夜になって日本技術士会のホームページで自分の番号があるか調べてみる。自分の番号は…あった!喜びのあまりすぐに家族に電話で連絡する。眠くてテンション低めのカミさんにあれやこれやと喋りまくってヒンシュクを買ったのはいうまでもない。
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以上が私の技術士第一次試験合格記である。運が良かった以外の何物でもないが、あの時あの先輩に会っていなかったらこういうことにはなっていないわけで、良き人との出会いというのは本当に大切なものだと改めて思った。またブログを見てのとおり四六時中勉強していたわけではなく、何よりも家族が温かく見守ってくれたことに感謝している。第一関門を突破したといっても今回はあくまでも通過点。来年8月にはさらに難関の第二次試験、そして長時間の口述試験が待っている。技術士への道はまだまだ遠い。

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美深町・むつみ食堂のラーメン
今日は美深町まで出張。夏なら旭川から2時間位だが、名寄付近で猛吹雪に見舞われやっと到着。仕事が終わって関係者と昼食を食べに行く。連れて行ってもらったお店が「むつみ食堂」(美深町字大通南4丁目)である。


この店の麺は美深産の「ハルユタカ」を100%使用しているとのこと。ちなみにハルユタカは本来春に植える小麦なのだが、美深町の生産者は「初冬播き」といって、雪が降る直前に種を播く方法で栽培している。この方法だと収穫期が早くなり、雨にあたりにくくなるため良品質小麦が収穫できる確率が高まるらしい。味噌ラーメン(600円)を注文する。
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麺の色は一般的な黄色ではなく若干白っぽい感じ。ほどよい弾力とのど越し良い食感が特徴。そして何よりも地元産小麦を使った安全・安心というのがが最大のセールスポイントである。価格もリーズナブルだ。
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美深町ではハルユタカの作付を積極的に推進しているが、その用途はラーメンだけにとどまらず、近くの下川町ではハルユタカで「手延べうどん」や「ビール」を製造している。一時は無くなりかけながらも「初冬播き」で息を吹き返したハルユタカ。これからも頑張ってもらいたいものである。
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美瑛町・ブルーリバーと青い池
釣りをしているときには全然気が付かなかったのだが、美瑛川上流の水の色はエメラルドブルーに輝いているのだそうだ。また、同じ色をした池もあるらしく、ぜひ一度見てみようと旭川を出発。白金温泉・ホテルパークヒルズを左折したところにある「ブルーリバー橋」に到着した。


橋の上から上流側を覗き込むとエメラルドブルーの川が見えた。まさにブルーリバーである。川面までは結構な高さがあり、思わず水の中に吸い込まれそうな感じになる。
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下流側はこんな感じ。川の色を例えるならカクテルのブルーハワイにミルクを垂らしたような、柔らかくて不思議な色である。
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続いてもう一つの目的地である「青い池」を目指す。白金温泉から2kmほど美瑛市街方面に戻ると右側に工事現場がある。どうやらそこが入口らしい。工事の人に聞くと「ここに車を止めて歩いて行って下さい」とのこと。
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10分ほど雪道を歩くと「青い池」に着いた。この池は美瑛川に建設された砂防ダムの湛水部であり、深いエメラルドブルーの水がとてもきれいだ、しばらく見ていたかったが、さすがに寒くなってきたので帰ることにする。
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天候や季節によって水の色も違って見えると思う。この次はぜひ雪の無い頃に来てみたい。
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多収米「きたあおば」を食べてみる
水田の最も重要な役割は食料生産であるが、そこで収穫される米はご飯として食べるだけでなく、最近では米粉にしてパンを作ったり、家畜の飼料やエタノール原料として使われるなど色々な用途で活用されている。それだけではない。さらなる収穫量のアップを目指して開発されたのがこの多収米「きたあおば」なのである。

多収米というだけあって、今年のような冷害年でもそこそこ収穫できたようだが、問題は食味である。サンプル米を入手したのでどんなものなのか食べてみることにする。若干、白米が目立つが、外見は普通の米とほぼ同じである。


もちろん炊き上がりも普通の米と同じだが、香りは他の米と違ってそれほど良くはない。また、新米ではあるが、粘りが少し足りない気がする。
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皿に盛って一口食べてみる。炊き立てだとそうでもないが、少し時間が経つとパラパラした感じになり粒に弾力があるのがわかる。やはり粘りが足りないのである。
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カレーライスにすると美味しく食べることができた。食味うんぬんという問題も食べるものがあるから言えること。食料自給率40%の日本では単位当たりの収穫量をもっと高める必要があるし、水田という食料生産基盤を守ることも多収米の重要な役割なんだと思う。「きたあおば」を噛みしめながらふと思った。
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我が家のマスコット
我が家で飼っているエゾサンショウウオ。長男が学校でもらってきて3年が経った今でも元気に過ごしている。水槽の中には水草やミズゴケを配置し、自然のままの状態を演出している。


体長は12cmほどに成長した。昼間は石のかげに隠れていることが多いが、お腹が空くと出てきてエサをくれるのを待っている。この仕草が結構かわいいのである。
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見かけによらずかなりの大食漢であり、大好物は何とワラジムシ(!)
夏の間は家の周りでワラジムシがいくらでも獲れたのだが、冬になって全くいなくなったため、エサを市販の「冷凍あかむし」に切り替えた。エサに関してあまり好き嫌いはないみたいだ。
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かわいい顔して実は脱走の名人。つい先日も水槽を抜け出して布団で寝ているカミさんのほっぺたに張り付いていたらしい。カミさん曰く「きゃーかわいいー!でも触りたくなーい!」うーん、確かに気持ちはわかる。
そんなわけで我が家のマスコットのエゾサンショウウオくん。これからもずっと長生きしてもらいたいものだ。
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いまどきの学食
学食といえば、お金の無い学生時代の苦い思い出しかないのだが、たまたま仕事の関係で学食に行く機会があった。
場所は駒場にある東京大学教養学部。ちなみに裏の入口はこんな感じ。これがホントの「裏口入学」だったりして…。


我々の時代では想像もつかないような学食の建物。1階のメニューは安めの設定だが、2階は少し落ち着いた感じで価格も少しだけ高め。
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中はとても明るくておしゃれなレストランといった雰囲気だ。学生時代の暗いイメージが全くない。
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コンボというワンプレートランチがおすすめとのこと。好きなおかず4品+ご飯で500円。おかずとご飯を店員さんが盛ってくれた後にレジでお金を払う。いわゆるカフェテリア方式である
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私が選んだおかずは、鳥のから揚げ、四川風炒め物、春雨サラダ、豆腐。これにご飯とスープが付いてくる。おかずはもちろんのこと、何よりもご飯がおいしい。
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聞くところによるとご飯は北海道産の「ななつぼし」を使用しているらしい。学生に安くておいしいご飯を食べてもらいたいということで数年前から使用しているとのこと。今では全国の大学生協の食堂のほとんどがこの「ななつぼし」に切り替わったそうだ。
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学食でご飯を食べながら勉強しているところはさすが東大生である。安くて美味しいメニューを食べながら、青春を謳歌する学生たちがあふれるキャンパス。何だかとてもうらやましいなあ。
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