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HAKASE

Author:HAKASE
北海道旭川市に生息中。「HAKASE」は子供の頃の愛称。何事にも超ドM的に取り組んでいます。技術士(農業部門)。釣り、B級グルメほか研究テーマ募集中!研究員も募集中です。

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HAKASEの研究室
「恋人の聖地」厳冬期登頂
留萌から札幌への帰り道、石狩市厚田区で「恋人の聖地」なる看板を発見。一体どんなところなのか立ち寄ることにする。はたして恋人たちはいるのだろうか?


どうやら丘の上にある建物らしきものがそれのようだ。しかし雪で遊歩道がどこにあるのかわからない。しかたないので車に積んであった山スキーで行くことにする。とりあえず建物を目指して斜面を登っていく。
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山スキーの威力はすごい。ぐんぐん斜面を登っていき、10分ほどで建物のある丘の上に着いた。予想した通りこんな時期に「恋人」がいるはずもない。いるのは「変人」の私だけである。
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眼下には日本海が見える。とても見晴らしが良い場所だ。夕日が見えるスポットでもあるのだろう。
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寒くなってきたのでスキーで一気に滑り降りる。普通こんな時期には来ない場所だと思うけど、恋人たちに独占させるのはもったいない。久し振りの面白い寄り道に楽しい気分で札幌へと車を走らせた。
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冬休みの工作
息子の冬休み終了まであと2日、当然宿題は全部終わっていると思ったら自由研究はまだやっていないとのこと。あまり時間がないので、最も簡単そうな「野鳥のエサ台」を作ることにした。息子と一緒に近くのホームセンターで材料の木材(板1枚、平材1本、丸材1本)を買ってくる。


材料のサイズを計って線を引きノコギリで切る。またネジ止めする部分にはドリルで穴を開ける。今回はとにかく息子にやらせるようにする。
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屋根と柱のつなぎ目部分は半円柱にしたが、この丸材をタテに切るのがかなり大変な作業。これは息子には無理なので私が担当する。
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エサ置き部分には囲いを付ける。まず木工用ボンドで囲い部分を底板に接着する。
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接着した後は細い釘で固定してエサ置き部分が完成。柱と屋根は穴を開けた部分に木ネジを入れてドリルで止めていく。あらかじめ穴を開けておくと材料が割れずに作業がしやすい。
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こんな感じで完成。材料の加工さえできれば組立はあっという間にできる。こんなので果たして野鳥がくるのかどうか。それよりも自分に似てギリギリにならないと何もしない我が息子、来年はもっと早く自由研究にとりかかるように…。
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滝上町で「亀田コウキ」と対決する
ボクシングの話ではない。滝上町にある食堂「天手古舞」(滝上町旭町)である。ここのメニューには有名人の名前が付けられている。この日は「亀田コウキ」という名前の生姜焼き定食(1050円)を注文する。


壁には色々な人生訓?が貼られている。笑えるものがあったり、笑えないものがあったりと見ていておもしろい。
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出てきた!亀田コウキの登場である。なかなかの盛りの多さであり有名なのもわかる気がする。なぜ亀田コウキなのかよくわからないが、意外とあっさり完食でKO勝ち。
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店内には釣り雑誌や釣り上げた魚の写真があり、渚滑川に釣りに来た際には立ち寄るのもいい。この次は白鵬=トンカツ定食に挑戦してみようかなあ。
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白糠町「道の駅しらぬか恋問」の豚丼
今日は白糠町へアメマス釣りに行く。放射冷却の厳しい寒さに加え、川面もカチカチに凍っていて魚の姿は見れずに終了。昼ご飯でも食べて帰ろうと近くの「道の駅しらぬか恋問」へ立ち寄る。ここの豚丼はかなり有名。肉6枚(1100円)を注文する。


表には5枚しか肉がのっていないが、ご飯の中にもう一枚が入っている。とにかくボリュームがすごい。食べ進むにつれて甘めのタレがご飯に浸み込んでこれがまた美味しい。ちなみに肉4枚は1000円。肉6枚の方が絶対お勧めである。
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カツスパなど他にもおいしそうなメニューがある。また、売店もあって海産物などのお土産品も充実している。釣りやドライブの際には是非立ち寄ることをおすすめしたい。
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「ノースレインボー」乗車体験記
12日から14日まで稚内出張。いつも乗っているJRスーパー宗谷だが、今回はちょっと違う。12日の最終便は代替車両での運行ということで「ノースレインボー」に乗車することになった。なかなかゴージャスな作りで乗り心地もよく、寝ているうちに稚内に到着。時刻は23時を過ぎていた。


14日、旭川に帰る始発便も運良く「ノースレインボー」が来た。こうして明るいところでみるととてもカッコいい車両である。
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車内はこんな感じ。サンルーフがあってとても明るい。
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3号車は2階建てになっており、2階が客席、1階はラウンジになっている。ラウンジには売店があって軽食や飲み物などを販売している。
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列車は抜海(ばっかい)付近を通過。この日は利尻のすそ野あたりが見えていた。
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11時00分に旭川到着。さらにノースレインボーは札幌に向かって出発していった。いつもこれなら稚内出張も苦痛ではない。またいつか乗れるといいなあ。
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稚内市「青い鳥」の塩ラーメン
日曜日、稚内市まで日帰り出張。今回はJRでの移動であるが、片道約3時間30分×2=往復で7時間。旭川から250kmの道のりは決して近いものではない。用務よりも移動時間の方が長いのである。


用務が終わったので、冷えた体を温めようと「青い鳥」(稚内市中央2丁目)に立ち寄る。稚内市内ではラーメンのおいしいお店ということで有名である。
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店内にはたくさんの色紙が張ってある。有名人も多数ご来店の様子。
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一押しは塩ラーメン(700円)。透明で澄み切ったスープが見た目にも良い感じ。味もあっさり系に見えてコクがある。私的には非常に好きな味である。あまりのおいしさにスープを全部飲み切ってしまう。
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体が温まったところでJRで旭川へと戻る。外は相変わらずの寒さであるが、これもラーメンを美味しくするスパイスのようなものなのかもしれない。
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美瑛町・四季彩の丘オリジナル「鹿ジンギスカン」
美瑛町にあるレストラン「四季彩の丘」のオーナーから「鹿ジンギスカン」をいただいた。エゾシカ肉の有効利用を目的として作ったらしく、まだ試作品の段階。食べてみて感想を教えてくれとのことなので、さっそく試してみることにした。


肉とタレが別になっていて食べる前に混ぜ合わせる。はじめからタレに漬けていないあたりがこだわりなのだろう。肉も脂身が少なくヘルシーな感じである。
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フライパンで軽く焼いて食べてみる。驚くほど柔らかくて食べやすい。また、ショウガの効いた自家製タレが肉のうまさを引き出している。
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ここのオーナーはとても多才な方で写真の腕もなかなかのもの。自ら撮った写真でカレンダーを作成している。このジンギスカンもそうだが、センスの良さというのは何事にも共通するものなのだと思う。販売が待ち遠しいものである。
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てしお温泉夕映の「しじみラーメン」
天塩町は天塩川の河口で獲れる「しじみ」が有名。「てしお温泉夕映」のレストランで「しじみラーメン」(1050円)を食べる。


スープは薄い色だが、しじみのエキスがたっぷり出ていてとても濃厚。疲れた体に染み渡る感じがする。
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もちろんしじみもたっぷり入っている。食べた後の貝殻を入れる別皿が付いてきて食べた後は山盛りに。このラーメンを食べたら外の吹雪も気にならなくなるのが不思議である。
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坂本龍馬ゆかりの地を訪ねて
今週は京都に出張。朝の散歩がてら坂本龍馬ゆかりの地を訪れてみた。
坂本龍馬は土佐藩出身の憂国の士。もともとは尊王攘夷派(天皇を尊び外国を撃退する考え方)であったが、諸外国の圧倒的な力を前に、外国の言いなりである幕府を倒そうという考え方に次第に傾いていき、幕府と対立しつつも仲が悪かった長州藩(現在の山口県)と薩摩藩(現在の鹿児島県)との間に同盟を結ばせる。結果的にこのことが倒幕そして明治維新へとつながっていったのである。

ホテルを出てすぐのところにある「池田屋騒動之趾」。坂本龍馬は直接関係していないが、尊王攘夷派と幕府側の対立が深刻になる中、ここで会合をしていた尊王攘夷派のメンバーが幕府側の組織である「新撰組」に襲撃され、尊王攘夷派に多数の死傷者が出た現場である。現在ここは「池田屋」という名前の海鮮居酒屋になっている。


さらに道路1本隣にある「酢屋 坂本龍馬寓居之趾」。「酢屋」は京都で280年続いている材木商であり、坂本龍馬は暗殺される数日前までここに住んでいたとのこと。龍馬が設立した会社「亀山社中(=海援隊)」の京都本部が置かれていた場所でもある。
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近くの高瀬川沿いにある「土佐藩邸跡」。土佐藩出身の龍馬はこの付近を拠点に活動していたのであろう。現在は小学校の建物があるが、すでに廃校となっている。
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河原町通り沿いにある「坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地」。坂本龍馬が暗殺された「近江屋」のあったところだが、現在はコンビニになっていて当時の面影は全くない。なお、このコンビニには龍馬グッズがお土産として置いてあった。
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さらに八坂神社の方まで歩いて行き「円山公園」に到着。「坂本龍馬・中岡慎太郎の像」がある。坂本龍馬の方が有名だが、「陸援隊」の中岡慎太郎もなかなかの人物だったらしい。
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どんどん歩いて「京都霊山護国神社」に到着。ここに「坂本龍馬・中岡慎太郎の墓」があるのでお参りする。坂本龍馬に関しては未だに謎が多いのだが、日本が外国の植民地になってしまうことから守るために命がけで行動し、志半ばで亡くなったのは事実のようである。

ある首相が「平成の開国」とか言っていたが、坂本龍馬たちが必死に守った日本をTPPで壊そうとしているように思えてならない。坂本龍馬が現在の状況を知ったら一体どう思うだろうか。
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農業基盤を守るために
TPP交渉参加を巡って与党では大詰めの調整を迎えている。どういう結果になるかはわからないが、もしTPPが締結されるとすべての関税は撤廃されることになる。輸入農産物と多くの品目が競合する北海道の農業がどういうことになるのか、もはや説明の必要はないであろう。それだけではない。農業以外の分野でも規制緩和が一気に進むといわれているが、政府はこういう事実を明らかにしていない。とても残念なことだ。

農業にとって必要不可欠なものは農地である。いわゆる生産基盤を維持するために生産現場では色々な取り組みを行っている。たとえば愛別町では水田で飼料作物を生産している。これも水田という生産基盤を守るためだ。


水田で主食用の米を作ればいいだろうと思うかもしれないが、これは生産数量目標に沿って生産しなければならず、それを超える部分は米以外のものを作る「転作」しかない。しかし、水はけが悪いなどの土地条件で米しか作れないところもある。このため主食用以外の米を作る取り組みが行われているのである。

この農家では「非主食用米」を草も含めてロール状にしてビニールで巻きサイレージにしている。これを「ホールクロップサイレージ」といって主に肉牛用の飼料として町内の畜産農家に供給している。
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他管内の畜産農家にこの「ホールクロップサイレージ」が使えるかどうか聞いてみた。品質的には良いが、問題は価格とのこと。やはり輸入品の方が安いとのことである。どこまでコストが下げられるかが今後の課題である。
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音更町にある「竹内養鶏場」を訪れ、飼料米の利用について話を伺う。黄身が白い「こめいろゆめたまご」を生産している農家であり、国産のエサにこだわりをもって生産していることが感じられた。ここでも問題は価格であり、あまり高い卵になると普通の安い卵に勝てないとのこと。安定した需要というのも重要な要素である。
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ここは清水町にあるバイオエタノール工場である。ここでは主に未利用農産物など植物由来の原料からエタノールを生産している。未利用とはいえ農産物を燃料にするなんてもったいないと思うかもしれないが、未利用資源を活用することはエコにもつながる。農地を農地として維持し続けるために必要な施設であることに変わりはないが、取り巻く情勢も少しづつ変わりつつある。
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こうした取り組みは各地で色々な形をもって行われているが、どれもが生産現場の人たちの努力によって成り立っているものである。一度失われた生産基盤はなかなか元には戻らない。TPPについて性急に結論を出す前に、このことをよく考えてもらいたいのである。